やまうらの文章

やまうらが思ったことなどを書いてます。

100またぎ

 いつの間にかと言うべきか、期間を考えればやっとなのかもしれないが、記事が百件越えていた。
 こんな糞みたいな文章を読んでくれている方少しでもいるからこそ到達できたのだと思う。
 意気込んで色々書いてはみたけど、結局はインパクトがある物が世界から求められているのは重々承知しているが、それって結局は誰かのまねで、自分の心から出た言葉ではないので、息苦しい。無理やり吐き出して、誰かのためだけに作られた物だと思う。

 エンターテインメントはサービスだ。サービスとはおもてなしだ。どこかの企業がよく言う言葉だけど、本当にそうなのだろうかとも思う。自分が好きな物について考えてみると、少し尖って中二病的なところもある。それが全てでは無いけど、やっぱりおもてなしよりも、共感なのだと思う。そこには、どこか製作者のエゴがある。必要ないと言う者もいるが、誰かの自己主張が無いものはどこかで人工的で、嘘っぽくて、あなたがそこに居さえすれば、全て用意されて、最高の快楽と興奮が楽しめますと言われているようで嫌気が差す。

 文章を書いていてつくづく思う。抽象的で、意味も無く、比喩もなく、シンプルで、概念すら上手く伝わらない。本当に意味は無く、脳に浮かんだ、ぼんやりとかすんだ何かを言葉に代えているだけで、自分で読み返しても、何が何だか分からないかもしれないけど、その内、何か上手く、君に伝えられたら良いなと思ってる。いや、願っている。
 その時まで、付き合ってくれてありがとう。未来の僕が申してます。