HUAWEI FreeBuds 4はスペックに納得出来れば十分買う価値がある。
HUAWEI FreeBuds 4を購入したので、レビュー記事です。
オリンピックのスケートボードを見ていて、AirPods良いよなぁと思い、気軽に使える開放型(オープンエアー型)の完全ワイヤレスイヤホンを探していたところ、この製品に出会いました。
開放型で、ノイズキャンセリングが付いている製品がこのシリーズしか見当たらなかったので、そろそろAppleも新型AirPodsが出るという噂があるけれど、待つという時間損失よりも、買ってみて、試した方が機会損失も少ないということで勢いで購入。
スペック的には十分なのだが、バッテリー持ちがノイズキャンセリングONで2.5時間、OFFで4時間と、最近の完全ワイヤレスイヤホンは7時間前後が基本の中で、極端に、短いのが気になるところでした。
実際の自分の使い方を想定してみると、家で気軽に使用するので、取りあえず、映画一本見れるなら、ありだなと思いました。外でどうしても使いたいなら、色違い買って2台持ちも有りかも知れない。
音質は中音域強めのかまぼこ型。特段、音が良いという感じはしない。普段利用するには十分レベルだけど、良い音を求めるとちょっとがっかりするかも知れない。最近のコスパの良いモデルと比べるとかなり割高に感じた。
ノイズキャンセリングの性能は正直おまけレベルです。エアコンの風切り音を減音、出来る程度で、無音には出来ないです。また、ノイキャンONにするとホワイトノイズが少しあるので、耳栓代わりのノイキャンの使用はちょっと向かないかも知れない。
バッテリースペックに納得出来れば、アマゾン価格16800円はコスパは良いとはいえないけど、開放型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しいとなると、ノイキャン付きならHUAWEI FreeBuds 4、ノイキャン無しならAppleのAirPods(1000円ぐらい高い)と言った選択になると思います。
ネガティブ要素強めで書いてますが、実際の所は買って良かった商品だなと思います。コスパで語るとカナル型に行った方が幸せになりますが、使用用途次第では価値ある商品だと思います。参考になれば幸いです。