ワイヤレスイヤホンはANKERのSoundcore Liberty Liteが入門版としておすすめ。
AppleのAirPodsを持っているのですが、どうもバッテリー表示が出ないとか満充電が出来ないとか調子が悪くなってきたので、ANKERのSoundcore Liberty Liteをサブ機として購入しました。
1万円未満の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)は激戦区で、Amazonでは中国製のものが多くある中で、AVIOTのTE-D01など、日本製も徐々に出てきているので選択肢が難しいところですが、グーグルのエンジニアが立ち上げたANKERブランドの入門機を選びました。
グラフェンドライバーを使っているようで、若干音に癖があるといわれる素材ですが、そんなに違和感は感じませんでした。ドンシャリサウンドにチューニングされてますが、気軽に音楽を楽しむには良い感じだと思われます。
AirPodsはオープンエアー型ですが、Soundcore Liberty Liteはカナル型で耳の中に入れるタイプで、足音が目立ちやすいですが、音楽を聴いてる時はそこまで気になりませんでした。
ワイヤレスの性能ですが、混雑する駅のラッシュ時等は結構ブツブツ途切れます。後、音の鳴り始めが片側からスタートする傾向にあるので、違和感を感じる人もいると思います。
動画やゲームの遅延は気にならないレベルでした。
この価格帯の製品に求める部分はかなり満足いく製品だと思います。むしろTWSはまだまだ発展途上の製品であると同時に、バッテリーで駆動するので、どうしてもへたってしまい、バッテリー交換か、買い直しになると思います。その不便さを考えると、低価格で高品質な商品を短いスパンで買い換えるという選択が私はおすすめです。