やまうらの文章

やまうらが思ったことなどを書いてます。

そろそろAirPods Maxの後継機が出そうだけど、AirPods Max購入しました。

2022年最初の散財になりました。

カナル型イヤホンを長時間使用していると、どうしても耳が痛くなってくるので、ヘッドフォンを探していたところ、AirPods Maxの装着感が良かったので購入しました。

事前に色々なヘッドホンを試聴していたのですが、音質的には、かなり耳元に近いところで鳴って、ちょっとデジタル加工されたような音です。原音忠実系な無味無臭サウンドです。聞きやすいけど、デジタル加工された音が苦手だったり、生音っぽいモノを求めている人には試聴した方が良いかもしれません。
ただ、使い出して気付いたのは、意外と音質よりも、使い勝手の良さに7万近い値段の価値は間違いなくあるなと思いました。

Appleエコシステムで、MaciPhoneiPadがシームレスで使えるところは何よりですけど、結構電波が強いみたいで、自室から、二つドアを通ってトイレに入っても、余裕でMacと接続してくれました。結構イヤホンだと途切れちゃうので、驚きました。室内ではほぼ全域で付けっぱなし、聞きっぱなし、操作可能となると、生活が変わります。

ただ、普通のヘッドフォンだと、30分から1時間ぐらいで、耳蒸れが発生したり、側圧で頭が痛くなり出したりしますが、着圧の良さと、イヤーパッドの性能のお陰で、長時間着用してもほとんど不快になりませんでした。正直、多少の耳蒸れ感はあるけれど、2時間から4時間ぐらい付けていても、死ぬほど気になる耳蒸れではなかったので、快適だと言っても良いともいますけど、多少気になったので、不快ではないと書きました。

ヘッドフォンとしては重量(384.8g)が結構あるので、頭から首にかけて負担がかかりやすいですが、ヘッドバンドと、側圧で上手い具合に分散出来ているのか、重さはあまり感じませんでした。むしろ、手で持った方が重いなと感じるので、もし、屋外に持ち歩くのであれば注意が必要かも知れません。

地味に感動したのが、デジタルクラウンと、ノイズキャンセリングボタン。結構どのヘッドフォンでも、付いている機能ですが、どこにどのボタンがあるのか、把握し、理解するまで、結構慣れが必要ですけど、一発で覚えられるのが凄く良かったです。音量調整、再生停止、ノイズキャンセリングの切り替え。操作体系が覚えるのが面倒で、話しかけられたら外して対応してましたが、外音取り込みも自然で優秀なので、着けたまんまで会話出来るのも良いなと思えました。もちろん同じ事をAirPodsProとかでも出来ますし、他のワイヤレスヘッドホン、ワイヤレスイヤホンでも出来るのも理解出来ますが、簡単に確実に行える、ハードルの低さと、UIの出来の良さは間違いなく楽でした。

どういう利用目的で買うのか。

ヘッドフォンは当たり前ですが、音質、見た目、機能、価格が主軸でしたが、機能を細分化し、UIの快適度だったり、着用感なども、しっかり考慮していいなと思いました。気になる方はAppleStoreにレッツゴー。